神戸市西区にあるリフォーム・リノベーションの「ヤマヒ株式会社」です。
シニア世代になると、購入した当時の住まいのままでは生活しづらい場面が出てきやすく、リフォームを検討するタイミングだと言えるかもしれません。
しかしリフォームでの失敗はやはり避けたいですよね。
今回は介護リフォームでよくある失敗例を3つ、ご紹介いたします。

事例1：玄関スロープ設置
スロープの幅や長さ、傾斜率などの設計が不十分なことや、車椅子でアクセスするには狭すぎる出入り口、必要なエリアに手すりがないことなどが挙げられます。また素材の表面が濡れた状態の場合は転倒しやすくなるため、グリップ力のある素材を使用することが大切です。

事例2：手すり設置
要介護者の身長や握力に合っていない手すりの太さや高さで設置してしまうことは、失敗につながりやすいです。一般的な高さではなく、実際に要介護者にとってベストな位置を測って取り付けることが大切です。また手すりが邪魔で車椅子が通りづらくなることがあるなど、あらゆる状況をふまえて検討しましょう。

事例3：トイレスペース
トイレ室内が狭くて車椅子での移動が困難なことや、介助者が動くスペースがなくて介助できないなどが考えられます。そのほか、手すりを多く取り付けて邪魔になったり、出入口の間口幅が狭くて車椅子が壁にぶつかったりするなど、注意する点があります。


弊社でも介護リフォームは随時対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。


【ヤマヒ株式会社】
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